ばね指一歩手前…
数ヶ月前にバタバタと家事をしていて、中指を突き指した、ということがありました。
その時は指に痛みがあったのですが、整形外科に行くほどに強い痛みが続かなかったので、炎症が治まるまでそのまま様子をみていました。
ただ、仕事でも家事でも、指先をよく使うこともあり、その後もなんとなく違和感がある状態は続いて…最近では、痛みはないのですが、指を曲げた時にパチっと音がなるようになりました。
力を抜いて、指先を伸ばすと…
右手の中指だけがすっと伸びきらず、少し屈曲している状態。
伸ばそうと思えば、真っ直ぐに伸びるし痛みはありません。
でも、伸ばした後にはパチっという音がなることがあり…
軽度の『ばね指』の症状
なのではないかな、と思っています。
↑勝手な自己診断ですが…
ばね指とは、指の腱鞘炎のことです。筋肉と骨を結びつけている組織「腱(けん)」が通るトンネル部分「腱鞘(けんしょう)」で炎症が起き、手のひら側の指の付け根に痛みが生じます。
そのまま放っておくと腱や腱鞘が腫れて腱がうまく動かなくなり、ばねのようなかくかくとした動きが見られるようになります。(小林製薬HPより抜粋)
↑日本整形外科学会HP
重症化すると、関節がうまく動かなくなったり…ということもあるので、、、
やっぱりストレッチ!!
中指周辺というより、そこに連動している手首を動かしている前腕(手首〜膝)の筋肉は必須!さらに上腕、胸の筋肉のストレッチをすることで、手首、指の動きに関わる関節の負担を減らすことができます(^^)
私自身、1日のうちに数回はやるように心がけているのですが…少し頻度が足りないのかもしれません。お仕事や家事を永く続けていけるように…引き続き、意識してストレッチの時間を持てるよう心がけたいと思います!
仕事や家事などで指をよく使う主婦の方や、更年期、妊娠や出産などホルモンバランスが乱れる時期の女性にも多いと言われています。思い当たる方は、少し手への負担を減らしてみてくださいね。
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